スタートガイド
Photonは、グローバル規模でリアルタイムマルチプレイヤーゲームを開発・実行するための基盤かつインフラストラクチャです。本ページでは、初めてのマッチを実行するまでの最短の流れを紹介します。制作したいゲームに最適なPhoton製品の選び方については、Photon製品をご覧ください。
Photonは三世代にわたる製品(2009年リリースのPhoton Realtimeに始まり、現在のFusionとQuantum)において、独自のリアルタイムマルチプレイヤー技術を進化させ続けてきました。今では、世界最大級のマルチプレイヤー専用クラウドを運用し、毎月数千タイトルと約14億人のプレイヤーを支えています。
初めてのマッチを10分で
初めてのネットワークセッションを作成するまでに必要なステップは、アプリ作成・SDK入手・サンプル実行の3つです。
Photonアカウントとアプリの作成
- 無料のPhotonアカウントを作成します。
- ダッシュボードから、新しいアプリケーションを作成します。新規アプリケーションは開発用となり、最大20CCU(同時接続ユーザー数)です。
- 生成されたApp IDをコピーしておきます。これは後の手順でペーストします。
- 開発中は無料のままで利用できます。
- FusionまたはQuantumなら、100CCUまで無料で商用利用(ゲームのみ)できます。
- CCUは後からいつでも追加可能で、アップグレードは即時反映されます。
App IDは、ゲームクライアントとPhoton Cloudのアプリを接続するためのIDになります。
サーバーのセットアップや保守は必要ありません。15以上のリージョン・オートスケーリング・標準搭載のDDoS対策を備えた当社のグローバルインフラストラクチャ上で、ゲームを自動的に実行できます。
SDKのダウンロード
使用するSDKが決まったら、以下の手順に進みましょう:
- Photon SDKダウンロードページを開きます。
- 対応するエンジンとプラットフォーム(例:Fusion for Unity、Quantum for Unity、Realtime for .NET、C++、JavaScriptなど)のSDKをダウンロードします。
- SDKのセットアップガイドに従って、プロジェクトにパッケージをインポート/インストールします。
すべてのPhoton SDKには以下が含まれます:
- プロジェクト例とサンプルシーン
- UnityやUnrealなどのゲームエンジンやネイティブプラットフォームへの組み込み方法
クイックスタートサンプル
Photonの動作を確認するには、付属のサンプルを実行するのが最も簡単です:
- SDKに含まれるクイックスタート/スタータープロジェクト(例:Fusion Starter、Fusion Simple FPS、Quantum Asteroidsなど)を開きます。
- サンプル内のApp ID設定を見つけます(通常は、Photonネットワーク設定のスクリプト/アセットにあります)。
- ダッシュボードで作成したApp IDをペーストします。
- ゲームエンジン(例:Unity)上で**Play(再生)**を押して、ゲームを開始します。
- 2つ目のインスタンスを起動するか、ビルドを実行して複数プレイヤーを接続します。
次のステップ
ここからは、選択した製品の技術資料を読み進めるか、サンプルを眺めてPhotonでどのようなゲームが制作できるかを確認してみましょう。
Fusionの技術資料
Unity、Unreal、Godotなどに対応する高性能な状態同期SDKです。
Quantumの技術資料
フレーム単位で完全な同期を実現する決定論的予測/ロールバックエンジンです。
サンプルとチュートリアル
80以上のサンプルプロジェクトです。完全なソースコード付きで、FPS・レーシング・RTSなどを網羅しています。
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