Photon Cloud

すべてのアプリは、フルマネージドのマルチプレイヤーバックエンド(SaaS)のPhoton Cloudでホスティングされます。App IDを作成するだけで、すぐにゲームを実行できます。サーバーのデプロイ・パッチ・監視などは不要です。15以上のグローバルリージョンでのオートスケーリング・多層DDoS防御を備え、ダッシュボードで計測・請求・設定を一元管理できます。すべてのPhoton製品(Fusion・Quantum・Realtime・PUN 2・Voice・Chat)は、それぞれ独立したクラウドで稼働していますが、権限ベースのダッシュボード共有機能によって1つのアカウントで管理可能で、会社やプロジェクト形態に柔軟に合わせられます。

フルマネージドかつスケーラブル

ゲームの実装のみに集中しましょう。キャパシティ・稼働状況・セキュリティはクラウドが担います:

  • Photon Server v5/v6搭載
  • 世界中15以上のリージョンにわたる30PBのベアメタルフットプリント
  • オートスケーリングとセルフヒーリング
  • 毎月約14億人のユニークプレイヤー
  • ISO 27001:2022認証取得、GDPR準拠、第三者機関によるペネトレーションテスト実施済み
  • 20年におよぶ低遅延・高可用性ネットワーク技術の研究開発
  • チート対策およびカスタムサーバーサイドコード用プラグイン(Enterprise Photon Cloud)

グローバルリージョン

Photon Cloudは、全大陸のリージョンにまたがる複数のホスティングセンターに分散してサーバーをホスティングすることで、世界中で低遅延を実現しています。各リージョンは完全に独立しており、マッチメイキング用のマスターサーバーと、ルームをホストするゲームサーバーで構成されています。

クライアントは、Photonのネームサーバーから利用可能なリージョンリストを取得し、ベストリージョン(最小Pingに基づいた自動選択)か、手動でリージョンを選択します。リージョン許可リストを使用すると、App IDごとに利用できるリージョンを指定することができます。

リージョンコード・ホスティング拠点・接続ワークフローの詳細については、リージョンの技術資料をご覧ください。

クラウドティア

Photon Cloudは、規模・分離性・運用保証が異なる3つのティアで提供されます:

  • Public Cloud — 最大2,000CCUまでの共有インフラストラクチャです。無料の開発・商用プランを含みます。
  • Premium Cloud — 最大50,000CCUまでオートスケールする従量課金型です。オプションでSLAと年中無休のNOCサポートに対応します。
  • Enterprise Cloud — CCU上限のない専用ベアメタルクラスターです。プラグインによるサーバー主導型ロジック・稼働率保証SLA・優先オペレーションサポートを提供します。

プランの詳細・CCUの計測方法・トラフィック枠については、価格ページをご覧ください。

セキュリティとコンプライアンス

Photon Cloudは、ISO 27001:2022認証を取得し、GDPRに準拠し、第三者機関によるペネトレーションテストを定期的に実施しています。多層DDoS防御がネットワークエッジでゲームを保護し、認証プロバイダーを設定することでApp IDごとに匿名クライアントのアクセスを遮断できます。

カスタムサーバーロジック

Enterprise Photon Cloudでは、サーバーサイドプラグインによって、専用サーバーを運用することなくゲームに権限を追加できます。ゲームプレイの検証・ルールの適用・チート対策の導入が可能で、規模が拡大していくゲームをハッキングや不正から保護する主要コンポーネントとなります。詳しくは、製品概要のカスタムサーバープラグインと、デプロイ方法を解説したプラグインアップロードガイドをご覧ください。

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