PUN Classic (v1)、PUN 2、Boltはメンテナンスモードとなっております。Unity2022についてはPUN 2でサポートいたしますが、新機能が追加されることはありません。お客様のPUNプロジェクトおよびBoltプロジェクトが停止することはなく、将来にわたってパフォーマンス性能が落ちることはありません。 今後の新しいプロジェクトについては、Photon FusionまたはQuantumへ切り替えていただくようよろしくお願いいたします。

Bolt概要

Unknown

Mandatory Updates:

Dear BOLT Customer,

We had to issue an emergency patch for Photon Bolt - Unity Asset Store and Photon SDK downloads are already updated.

Background info:

- BOLT SDKs have preconfigured Google STUN servers IP addresses;
- Google changed STUN infrastructure;
- This affects all BOLT games.

A workaround is NOT possible. Emergency patch of SDK necessary.

Emergency patch: Available NOW

- Uses updated STUN endpoint list (DNS:Port). All endpoints are attempted.
- Exposes settings to include priority, user-defined STUN servers. The first one to be used.
- Fallback to relay in case all STUN endpoints from the list fail.

Obviously, we did not expect this to happen and we apologize for this.
Photon will host its own high-available STUN infrastructure soon.

If you are still using Bolt SDK 1.2.x, we highly recommend updating to 1.3.1, if that is not possible, send us an email requesting the SDK Build for SDK 1.2.14 (we only provide the latest versions of the SDK).

Boltは非常に強力なUnityソリューションで、コミュニティ内でも話題になっています。 成功の秘訣は、複雑なネットワーキング機能を簡潔なインターフェースに要約したことにあります。

Photon Boltはマルチプレイヤーゲームでよくある懸念事項を解決してくれるので、最高のゲームを作ることに集中できます!

BoltのフォーラムDiscordにご参加ください。

Cheet SheetWiP docsについてまとめた公開記事も参照してください。 ドキュメントに対して変更の提案やコメントの追加があれば、遠慮なく編集してください。

Photon Boltのエディション

Photon Boltは2通りの形式でリリースされています。

  主な機能 Download
Bolt Pro
  • Photon Cloudを利用しないダイレクトIP接続
  • 専用サーバ/カスタムセットアップ
  • Gameyeを経由したターンキーオーケストレーション。詳細はこちら
お客様の選択は弊社に直接ご連絡ください。サブスクリプションからSDKにアクセスしてください。
Bolt Free
  • 全ての接続にPhoton Cloudを使用
  • マニュアルダイレクト接続(パンチスルー機能を持つ)は無し
  • Photon Cloud CCU価格

機能概要

Photon Boltにはさまざまな機能があり、ゲームの頑丈な土台となります。 Boltの特徴を際立たせる要素をご紹介します。

オーソリテーティブな動作 - Photon Boltオーソリテーティブなゲームに対するは特徴的なサポートを提供します。例えば、クライアントサイドの予測を伴うオーソリテーティブな動作、ラグ補正レイキャストの両方が組み込まれています。また、入力とプレイヤーのコントローラー状態同期のサポートにより、ゲームに合わせてカスタムのオーソリテーティブな動作を簡単に実装します。これらは、ほかの製品には真似できない機能です。

強力なイベントシステム - Boltにはイベントシステムが組み込まれていて、正しいターゲットにイベントを配布します。もちろん、高度な設定が可能で、自動に行うことができます。イベントは特定のゲームオブジェクトをターゲットにすることも、全体をターゲットにすることも可能です。 イベントの分配モードは、Unreliable、Unreliable Synced、Reliableの3種類で、どれも微調整が可能です。

状態の複製 - ゲームオブジェクトの変換とユーザーで定義可能なプロパティを、コーディングなしで自動的に複製します。すべてビジュアルエディターからアクセスできるので、プロパティを詳細に定義したりカスタマイズが可能です。

Mecanimの複製 - ネットワーク上でMecanimアニメーションを自動的に複製します。カスタムコードなしで、全キャラクターのアニメーションを完璧に同期しましょう。

優先順位付けとスコーピング - Boltでは、エンティティのスコーピング(プレイヤーが認識するエンティティの決定)とスコーピングされたエンティティの優先順位付け(スコーピングされたエンティティが2つ存在する場合、プレイヤーにとってどちらのほうが重要かの順位付け)の両方をサポートしています。

ラグ補正 / 当たり判定記録 - 当たり判定と巻き戻し、およびそれらをレイキャストするビルトインサポートがあります。これにより、FPSでのラグ補正などの複雑な技術を、数行コーディングするだけで実現できます。

専用サーバーとリッスンサーバー - Boltは従来の専用サーバー形式やリッスンサーバー形式(サーバーが別のユーザーとなります)をサポートしています。セッションディスカバリでゲームが自動的にローカルLANまたはWifiで稼働しているサーバーを見つけられるようになります。

ネットワーク化されたシーンのローディング - ネットワーク化されたシーンのローディングで、Unityのシーンをネットワークを越えて簡単にローディングできます。また全てのプレイヤーがマップに読み込まれたかどうかしっかり把握できます。

クラウドマッチメイキング - ランダムまたはパラメータ化検索でプレイヤーをゲームにマッチングします。オープンなルームのリストを作成しプレイヤーはそこからルームを選択できます。

クラウドリレー - Boltのクラウドリレーをもってすれば、プレイヤーが取り残されることはありません。直接接続できなくなった場合はいつでも、クラウドリレーを介したシームレスな接続が確立されます。これは保証されています。

ダイレクトIP接続とサーバーオーケストレーション - Bolt Proでは、ダイレクトIP接続やGameye(またはその他のプロバイダ)を介したサーバーオーケストレーション、オフラインインストールの特別なライセンス(アーケードやカジノなど)などの追加機能があります。

ほとんどのUnityプラットフォームをサポート - Windows、OSX、iOS、Android、GNU/Linux、Xbox Oneに対応済です。PS4およびNintendo Switchは対応予定です。

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