Flow Fields サンプル
Available in the Gaming Circle and Industries Circle
本サンプルではQuantum Flow Fields Addonの使用方法を説明しています。
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バージョン | リリース日 | ダウンロード | ||
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2.1.5 | 2023年5月11日 | Flow Fields Sample 2.1.5 Build 195 |
基本事例
本サンプルでは、事前に定義された静的マップに動作ユニットを1つだけ表示しています。
格納場所
- この事例は 'ExampleBasic' シーンに格納されています。
- \quantum_unity\Assets\Photon\FlowFields\ExampleBasic;
- \quantum_code\quantum.code\ExampleBasic
コントロール
- マウスの右ボタンで、ユニットの新しい目的地を設定します。
マップ定義
FlowFieldMap
はシミュレーションが静的データから開始される場合に作成されます。(ExampleBasicSystem.cs)
アドバンス事例
本アドバンス事例では回避および最終デスティネーショングルーピングとともに複数のユニットを表示しています。
格納場所
- この事例は 'ExampleAdvanced' シーンに格納されています。;
- \quantum_unity\Assets\Photon\FlowFields\ExampleAdvanced;
- \quantum_code\quantum.code\ExampleAdvanced
コントロール
- マウスの左ボタンをクリックまたはドラッグして、ユニット(複数可)を選択。;
- マウスの右ボタンで、選択したユニットの新しいデスティネーションを設定。;
- WASD/矢印 - カメラ移動;
- スクロールホイール - カメラズーム;
- Q - カーソル位置に新しいユニットをスポーン。;
- E - カーソル位置(1~255)にタイルのコスト変更。
マップの定義
- マップパラメータの定義場所:
TileMapSetup
(\Assets\Photon\FlowFields\ExampleAdvanced\Resources\DB\ExampleAdvancedTileMapSetup); - マップのコストフィールドのベイク:
TileMapBaker
(シーン内に配置されたStatic Box および Circle コライダーに基づく); FlowFieldMap
はシミュレーション開始時に作成される。(TileMapSystem.cs)
動作
ユニットは、FlowFieldPathfinder
で提供されるデータに応じた速度を設定することで動きます。
回避
ユニット間の回避は物理で行われます。Physics Solver Iterations
は0に設定します。挙動の微調整は、Simulation Config
のPenetration Allowance
および Penetration Correction
で行います。
- Penetration Allowance - 物理シミュレーションの安定性を高めるため、一定のペネトレーションを許容する。
- Penetration Correction - シングルフレームで修正される超過ペネトレーション量(許容量以上の部分)。 0 = 修正なし、1 = 全修正。
UnitGroup
複数のユニットをコントロールする場合、同時にUnitGroupに配置されることになります。ユニットは自分で動く(デスティネーションに向けて様々なパスを選択可能)のですが、最終的なデスティネーションはフォーメーションに保存されます。
リリースノート
Based on Quantum version 2.1.5 Stable 1144
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