Photon統計Gui

PhotonGuiは、実行時にトラッキングされたネットワーク指標を示す簡単なGUIコンポーネントです。 UnityScriptsフォルダー内のPUNおよびPUN+パッケージから利用可能です。

用途

ヒエラルキー内のアクティブなGameObjectにPhotonStatsGuiコンポーネントを追加します。 実行時にウインドウにメッセージ数が表示されます。

インスペクター内の「トラフィック統計オン」にチェックが入っていることを確認してください。これによってトラフィック統計を収集するかが管理されます。GUI内の「統計をオン」のトグルも同じ値です。

ウインドウで設定可能なトグルは以下の3件です。

  • ボタン:「統計をオン」、「統計をリセット」、「ログを取得」のボタンを表示します。
  • トラフィック: 低いレベルのネットワークトラフィックを表示します。(1方向あたりのバイト数)
  • ヘルス: 送信およびディスパッチのタイミングと、それらの最長間隔を表示します。

メッセージ統計

表示される最大値は「メッセージ」のカウンターです。全ての操作、応答、イベントがカウントされます。 送信メッセージ、受信メッセージ、およびこれらのメッセージの合計だけでなく、トラッキングを行うタイムスパンでのスパンが表示されます。 受信メッセージは1ルームあたりのプレイヤーに数に応じて増加します。個々のクライアントがメッセージを多く送信すると、メッセージ数は急激に増加します。

トラフィック統計

これはバイト数とパケット数のカウンターです。ネットワーク経由で送受信するものはすべてここでカウントされます。 少ないメッセージ数だったとしても、偶発的に膨大な数のパッケージ数になってしまうことがあり、結果的に接続の不安定なクライアントが切断されてしまう可能性があります。 メッセージを送信していないのにパッケージが送信されていることもあります。こうすることで接続を維持しているのです。

ヘルス統計

「その間の最長デルタ」で始まるブロックはクライアントのパフォーマンスに関連します。 送信とディスパッチの連続呼び出し間の経過時間を計測します。 1秒につき10回よびだされるはずです。この値が1秒を越えてしまう場合、 アップデート 呼び出しが遅延している理由を確認してください。 アセットをローディングしている間、PhotonNetwork.isMessageQueueRunningはオフ(false)にする必要があります。

「統計をオン」ボタン (トラフィック統計を有効化)

Photonライブラリは様々なネットワーク統計をトラッキングしますが、通常この機能は有効化されていません。 PhotonStatsGuiでトラッキングを有効化し、これらの値を表示します。

「リセット」ボタン

このボタンは統計をリセットしますが、トラッキングは維持されます。様々な状況でメッセージ数をトラッキングするのに活用できます。

「ログを取得」ボタン

このボタンを押すと、現在の統計の値がログされます。これは概要の把握や参照に便利です。

 ドキュメントのトップへ戻る