ポート番号
Photon Cloud
ほとんどのケースでは、ポート番号を気にする必要はありません。クライアントSDKはデフォルトのポートを使用して、Photon Cloudのネームサーバーに接続します。
Photonのサーバーから他のサーバーにクライアントを転送するたびに、割り当てアドレスにはポートが含められます。つまり、ネームサーバーのポート番号が最も重要になるといっても過言ではありません。
ポート番号は、トランスポートプロトコルやサーバーの種類ごとに決まっています。参考までに、以下の表がPhotonでよく使用されるポートです。これらはPhoton Cloudで利用できます。
デフォルトポート(プロトコルと目的ごと)
| ポート番号 | プロトコル | 目的 | 
|---|---|---|
| OS自己割り当てポート | UDP | ピアの通信ポート | 
| 5058 or 27000 | UDP | クライアントからネームサーバー(UDP) | 
| 5055 or 27001 | UDP | クライアントからマスターサーバー(UDP) | 
| 5056 or 27002 | UDP | クライアントからゲームサーバー(UDP) | 
| 4533 | TCP | クライアントからネームサーバー(TCP) | 
| 4530 | TCP | クライアントからマスターサーバー(TCP) | 
| 4531 | TCP | クライアントからゲームサーバー(TCP) | 
| 80 or 9090 | TCP | クライアントからマスターサーバー(WebSockets) | 
| 80 or 9091 | TCP | クライアントからゲームサーバー(WebSockets) | 
| 80 or 9093 | TCP | クライアントからネームサーバー(WebSockets) | 
| 443 or 19090 | TCP | クライアントからマスターサーバー(Secure WebSockets) | 
| 443 or 19091 | TCP | クライアントからゲームサーバー(Secure WebSockets) | 
| 443 or 19093 | TCP | クライアントからネームサーバー(Secure WebSockets) |