SpaceHub
SpaceHubはBtoBのシナリオに適用されるQuantum機能のショーケースです。 SpaceHubは、複数のユーザーが、自分のVR端末(または単にコンピュータ)から参加し、カンファレンス・ミーティング・研修に出席できる仮想ミーティングルームを再現します。
ユーザーは会話をしたり、絵文字で意思表示をしたり、オンデマンドでストリーム動画を同時に表示したり、インタラクティブホワイトボードに書き込んだり、多くの仮想オブジェクトを使ってお互いにやり取りをすることができます。
このサンプルでは、開発者が インタラクティブで予測的なシミュレーションのQuantumでの作成方法を学習する出発点としての役目も兼ねています。
Quantum 1.2.4.1 F1
で構築Unity 2019.1.14f
以降が必要。Oculus Quest
、HTC Vive
、Windows MR
、Windows Standalone
で動作。
最新のサンプルソースコードはこちらからダウンロードできます: SpaceHub
免責事項:このサンプルはBitCake Studioによって、Exit Gamesのために開発されました。
特徴
- マルチプラットフォームフレームワーク:
ViveかQuestのどちらでも、またはVR端末を持っていなくても、オンラインセッションにログインして意見やアイディアを同僚と共有できます。 - 同期ストリーミング:
プレゼンテーション動画をユーザー全員(遅れて参加したユーザーに対しても)と共有します。 - 予測性物理シミュレーション:
SpaceHubはQuantumで構築されています。そのため、複数のクライアント間で問題なく物理挙動を同期できます。 Quantumは、クラウド内やプレミス下でシミュレーションを実行します。クライアントはレンダリングを行うだけです。 - テレポートする、つかむ、話す:
SpaceHubは、VRでできる主なインタラクティブ動作 をすべて実装しています。 ビルトインのPhoton Voiceシステムもあるので、共有セッション上でライブチャットを行えます。 - インタラクティブホワイトボード:
このビルトイン機能では、協同してアイディアの描写・記述・共有ができます。 - 様々なシナリオ:
SpaceHubにはアウトドアとミーティングルームという、2種類のシナリオがあります。自分用の環境を開発できます。
動画
スクリーンショット




Release History
July 06, 2020
- Upgrade to Quantum 1.2.4.1 F1
January 10, 2020
- Initial release of SpaceHub using Quantum 1.2.4.64 RC1
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