Twin Stick Shooter
Level
INTERMEDIATE
Topology
DETERMINISTIC
概要
このサンプルは、完全なソースコードが提供されています。Quantumを使用して、トップダウンのツインスティックシューティングゲームを作成する方法を示しています。
また、チーム戦略を与えるAIディレクター・データ駆動型AIセンサー・スキルアーキテクチャなどの補助的な実装と、Bot SDKのAIシステムを組み合わせる方法も示されています。
ダウンロード
| Version | Release Date | Download |
|---|---|---|
| 3.0.7 | 11月 12, 2025 | Quantum Twin Stick Shooter 3.0.7 |
技術情報
- Unity: 2021.3.30f1
- プラットフォーム: PC(Windows / Mac)、モバイル(Android)
ハイライト
AI
- Bot SDKサンプル使用例
- 階層型有限ステートマシン(HFSM):AI制御キャラクターの「脳」として使用される
- ゲームマッチをBotで埋め合わせる、テキストファイルからランダムな名前を割り当てる
- 切断されたプレイヤーをBotで置き換える
- AIセンサー用のデータ駆動型アーキテクチャ
- 戦術センサー:Botが実行する戦術を判断するために使用
- 再利用可能な入力構造体:プレイヤーとBotは両方同じデータとシステムを使用
- AIディレクター:チーム関連データを収集し、チーム戦略を定義する
- AIメモリ:保存したデータを、一定時間後のみ利用可能にし、その後「忘れる」機能
一般
- ゲームモードの流れを決定するゲームマネージャーの作成にHFSMを使用
- スキル用のデータ駆動型アーキテクチャ
- トップダウンのKCCを使用
- キャラクター属性(ライフ・速度など)用の共用体
- レベルデザインマーカーのカスタムベイク:Botの意思決定データとして使用
- コンテキストを考慮したステアリング:Botの移動には、複数の「移動欲求」方向を考慮し、単一のベクトルを生成
- ナビゲーションシステムのコールバックの使用例
ゲーム/レベルデザイン
- エンティティプロトタイプ(プレハブとシーンプロトタイプ)の使用例
- それぞれ2つのスキルを持つ3種類のユニークなキャラクター
- コイン取得ゲームモード:マップ上のコインを集め、10枚以上のコインを15秒間保持したチームが勝利します。
動画ストリーミング(英語)
Photon Insiders - Fireside Chat - Twin Stick Shooter(2022年3月4日)
- プレイヤー4人とボット2体によるゲームプレイセッション
- Unityプロジェクトの簡単な概要
- ゲームアーキテクチャの全体的な分析と主要な機能の解説
- Q&Aセッション、主にBot SDKとAIコーディングについて
ゲームスタート - プレイヤーとボットの参加
入力ポーリング - プレイヤーの置換を含む
キャラクターに入力を適用
AIビルディングブロック
AI戦略と戦術
ゲームマネージャー
スクリーンショット
サードパーティーアセット
このサンプルには、サードパーティーの無料アセットとCC0アセットが含まれています。完全なパッケージが欲しい場合は、各サイトで入手可能です。
- Carton FX Remaster Free by Jean Moreno
- Kay Loysberg - Dungeon assets by Kay Lousberg
- 100-cc0-fx by rubberduck