サンプルプロジェクト
概要
KCCには、動作原理や導入プロセスの理解を促進するための、サンプル・テスト環境・便利なコードスニペットが付属した完全なUnityプロジェクトが用意されています。
サンプルプロジェクトは、ダウンロードページからダウンロード可能です。
機能
- テスト環境(階段・坂・通路・溝)
- インタラクション例(テレポート・ジャンプ台)
- シンプルなNPCナビゲーション例
- 入力のスムージング
- PC/モバイルをサポート
- Photonメニューとの統合
操作方法
Mouse- 視点移動W,S,A,D- 移動Space- ジャンプEnter- カーソルの固定/解除
プロジェクト構造
Assets/Photon/QuantumAddons/KCC- アドオンの基本フォルダーです。AssetDB- 基本的/最小限の設定(KCCエンティティ・KCC設定)と、移動(EnvironmentProcessor)と移動後のポストプロセス(GroundSnapProcessor・StepUpProcessor)のKCCデフォルトProcessorアセットが含まれます。Example- シンプルなゲームループ(Menu<=>Playgroundシーン)、一人称/三人称視点のプレイヤーコントローラービュー、キャラクター移動に関するゲームプレイ要素の例などが含まれます。Simulation- KCCアドオンの主要スクリプトです。
推奨確認手順
- まず
Playgroundシーンを触ってみてください。 - プレイヤーの実装を確認します。(
PlayerInput,PlayerSystem,FirstPersonCamera,ThirdPersonCamera) - ワールドのオブジェクト間のインタラクションを確認します。(
JumpPadProcessor,TeleportProcessor) - 移動の実装を確認します。(
EnvironmentProcessor,SimpleMoveProcessor) - より理解を深めるために、Processorについて学んでみましょう。
これで、KCCによってどう移動するのか?他のオブジェクト(Processor)とどうインタラクションするのか?プレイヤーの挙動をどう変更するのか?の基本的な理解ができるはずです。
- 残りのサンプルプロジェクトも確認します。
- スクリプトを自身のプロジェクトに流用したり、改良してゲームを作成しましょう!🚀
⚠️ このサンプルでは、独自の入力スムージングを使用して、非常にスムーズなカメラ回転を実現しています。詳細は入力セクションをご覧ください。
Back to top